「そして、フレッピーとなかよくなったら、名前をつけてあげるのです。名前を呼んで仲よくなることで、彼らからまほうの力を借りられるようになります」
最後に、ノア先生はしんけんな顔をして言いました。
「まほうは、決して悪いことにつかってはいけません。わかりましたね?」
「はいっ!」
ティナも、まわりの子たちも、みんな返事をしました。
それを聞いて、ノア先生はにっこりと微笑みました。
「では、さっそくフレッピーとお友だちになってみましょう。みなさんには、授業のおわりに、新しいまほうをひとつ見せてもらいます」
すると、アリシアがぴしっと手を上げました。
「ノア先生、フレッピーを探す場所は決まっていますの? フレッピーは森にも、みずうみにも、街にもいますわ」
「そのとおりです。今日は、街にいるフレッピーとお友だちになってみましょう」



