マジカル☆フレンド~プリンセス・ティナとまほうの妖精~


それからすぐに、ノア先生がやって来ました。銀色の髪を高い位置でおだんごにして、細いメガネをかけていて、少し怖そうなふんいきです。

首には、おしゃれなスカーフをまいています。

「今日は、フレッピーと実際にお友だちになる授業にしましょう。その前に、復習をしますよ」

そう言って、ノア先生は大きな黒板に『フレッピーは自分のかがみ』と書きました。

「やさしい気持ちでなかよくすると、やさしいフレッピーになりますが、悪い感情が伝われば、悪いフレッピーになってしまいます」

ノア先生は、生徒の顔を見回しながら話しつづけます。

「おしゃべりできるフレッピーもいれば、言葉を話せないフレッピーもいるでしょう。けれど、仲よくなりたいと願えば、心は必ず通じ合えます」

それはきっと、人と人も同じです。

いつしかユキも、ノア先生の授業をむちゅうで聞いていました。