マジカル☆フレンド~プリンセス・ティナとまほうの妖精~


(まるで絵本の中に入ったみたい!)

ユキがあたりをキョロキョロ見回していると。

「ようこそ、まほうの国へ。プリンセスとして、あなたを歓迎します」

ティナがドレスのはしっこを持って、小さくおじぎをしました。まさに、ユキの考えるお姫さまそのものです。

「プリンセス? ティナは、この国のお姫さまなの?」
「うん」
「わぁ! すごい!」
「でもね、それはわたしがクイーンであるお母さまのむすめだから。わたしは、わたしの力でこの国のクイーンになりたいの」

クイーンとは、この国を守る王妃さまのことです。

ティナは、ユキにまほうの国について説明してくれました。

「まほうの国のキングやクイーンになるには、たくさんのフレッピーと友だちになって、いろいろなまほうを使える必要があるの。お姫さまだからって、次のクイーンになれるわけじゃないんだ」

だからティナは、たくさんのフレッピーと友だちになれるよう、いっしょうけんめい勉強をしているところなのです。