ということは、ママとの約束をやぶってしまったということです。
「だ、だいじょうぶなの?」
おそるおそるユキが聞くと、ティナは眉を下げてため息をつきました。
「きっと、ママにバレたらすっごく怒られると思う。でも、後悔はしてないよ。スカイを見つけられたし、ユキとも会えたんだもん」
すると、遠くの雲の上に、立派な塔のついたお城が見えてきました。
「あれが、まほうの国だよ!」
ティナに案内されるまま、ユキはまほうの国へとおりたちました。
「わぁっ……!」
ここは、広場でしょうか。
大きな噴水や、色とりどりの花だん、すぐそばにお城が見えていて、とてもすてきな景色です。



