初恋は華やかに染まって

「玲奈、メイクしてあげる」



やっと朝から凪が家に来た理由が分かった。


拓也から凪のヘアメイクは天才だと聞いていた。


初めてしてもらう


「じゃあお願いしようかしら」




「実は凪にメイクしてもらいたかったの」




「そう?気に入るといいけど」






「はい、できた!」




髪型は巻いて高めのツインテールでかわいいお花とリボンが散りばめられている。




メイクは「え?これ私?」
別人級に綺麗すぎてびっくりした。



「凪……」



「ん?」



「凪!ありがとう!天才すぎる!今までで1番かわいいー!」




私はテンション上がりまくりだ。




「凄いわ、凪って拓也のライバルになりそう!」




「拓也先輩は俺にとって憧れだから」


「ふふ、拓也愛されてるわね、
じゃあ私、着替えるから後は待ってて」



私は部屋の扉を開ける。





「着替えさせてあげよっか」




「凪のバカ!」




思いきり扉を閉める。