ゆっくり愛された私の身体の中に真人が入ってきた、その感覚は生まれて初めて知るものだった。 「大丈夫?」 『うん…。』 1年付き合ったとはいえ、生まれた時の格好を見せて愛をぶつけ合うのは恥ずかしくもあった。 同じくらい幸せで愛しいことでもあった。 真人は何度も私を優しく攻めた。