結局、その日の授業は集中できずに、1日が過ぎ去ってしまった。


⟡.·*.



「佳燐ー、一緒にお昼食べよ!」


「ごめんなさい眞和香ちゃん、今日は委員会があって・・・」


「あちゃー、大変だね。こっちは気にしなくていいから頑張って!」




授業終わり、1人でお昼を食べようとすると、突然耳をつんざくような音が響き渡った。