愛を知った日

「じゃあここにサインするね〜」
伊月くんが最初にサインをして鳳蝶くんに渡した。
2人とも凝ったかっこいいサイン書いていた。
サインをし終わるとそのチャキを碧に渡した。
「今日の記念に。プレゼント。」
「わぁ〜このサインめっちゃカッコいい。やり方教えてよ。」
「でしょ?お兄ちゃん達とっても頑張って考えたんだよ。」
「また今度教えてあげるよ。」
そうして2人はふわりと微笑んだ。
「お兄ちゃん達のお仕事の邪魔になったらいけないからもうそろそろ行こうか。」
パパが碧にそう声をかけた。
「忙しいのにすまなかったね。奏のことこれからもよろしく頼むよ。」
「はい。こちらこそありがとうございました。」
「お兄ちゃん達、楽しかった。ありがとう。ばいば〜い。」
「バイバイ。」
「あっそういえば。私達これから出店行くんだけどもし良かったらみんなも行かない?」
「ごめん!俺達、この後も仕事あるんだ。」
「そっか…残念。じゃあなんかおすすめとかある?」
「出店だったら焼きそばとかたこ焼きとかもあるらしいしヨーヨー釣りとかもやってるらしいよ。」
「分かった。行ってみる。ありがとね。」
「うん。」
「あっそうだ。午後からミスコンあるからもし良かったらみんなも観に来てな。」
「うん。絶対行く。」
「楽しみにしてます。」