その時、ドアが開く音がした。
「お前らなにしてる?」
「何ってお見舞いだけど?」
「そうだよ」
「いつの間にかいなくなってたのはそういうことかよ。奏、体調はどうだ?」
「うん。大丈夫」
それから3人は学校の出来事などを話してくれて楽しい時間を過ごせた。
私もこのまま回復していくと思っていた。でも体調が良かったのはこの日までだった。それから私は合併症を引き起こし一時は面会謝絶にまで陥った。
俺は奏が目を覚ましてからもできる限り病院に通った。奏はあまりいい顔はしなかったが奏の親から病気のことを聞いた事を知ってから少しずつ病気の話もしてくれるようになった。
そんな時、奏に手術の話が持ち上がった。これは俺が首を突っ込む事じゃない。俺にできるのは見守る事だけだ。結局奏は手術を受けることにしたそうだ。元気そうに話しているが奏の表情は手術が近づくにつれて暗くなっている。そんなある日。夜にこっそり病院に忍び込んだ。消灯後だと言っても看護師さんがたくさんいてドキドキしながら何とか奏の病室まで着いた。俺の姿を見た奏は驚いていたが、あの誕生日プレゼントの喧嘩から新しく買い直したものを渡すと嬉しそうに微笑む。その笑顔を見るだけでこっちまで嬉しくなった。
「お前らなにしてる?」
「何ってお見舞いだけど?」
「そうだよ」
「いつの間にかいなくなってたのはそういうことかよ。奏、体調はどうだ?」
「うん。大丈夫」
それから3人は学校の出来事などを話してくれて楽しい時間を過ごせた。
私もこのまま回復していくと思っていた。でも体調が良かったのはこの日までだった。それから私は合併症を引き起こし一時は面会謝絶にまで陥った。
俺は奏が目を覚ましてからもできる限り病院に通った。奏はあまりいい顔はしなかったが奏の親から病気のことを聞いた事を知ってから少しずつ病気の話もしてくれるようになった。
そんな時、奏に手術の話が持ち上がった。これは俺が首を突っ込む事じゃない。俺にできるのは見守る事だけだ。結局奏は手術を受けることにしたそうだ。元気そうに話しているが奏の表情は手術が近づくにつれて暗くなっている。そんなある日。夜にこっそり病院に忍び込んだ。消灯後だと言っても看護師さんがたくさんいてドキドキしながら何とか奏の病室まで着いた。俺の姿を見た奏は驚いていたが、あの誕生日プレゼントの喧嘩から新しく買い直したものを渡すと嬉しそうに微笑む。その笑顔を見るだけでこっちまで嬉しくなった。


