「お邪魔します。」
私はリビングに案内し温かいお茶を出した。
「なにしてた?」
「勉強。鳳蝶くんは学校サボったの?」
「うっ…うん…会いたかったから。」
「ふふっ。そんなに怖がらないで。私も同じだから。」
「そっか。それと聞きたいこともあったんだ。」
「なに?」
鳳蝶くんはお茶を1口飲み、ゆっくりと口を開いた。
「奏、俺に隠してることない?もしくは悩んでることとか。」
私は手紙のことが頭によぎったが、誰か分からない状態で言っていいものかと迷って誤魔化してしまった。
「ううん。何もないよ。」
それが鳳蝶くんにもバレてしまった。
「そうか。俺はそんなに頼りにならないか。」
「そんなことないよ。」
「それならなんで言わないんだよ!明美から聞いたよ。手紙のこと。」
「ごめんなさい…でも誰かも分からない状況で迷惑かけられない…」
「かけてよ!俺は彼氏でしょ?彼女が危ない目に遭いそうになってるのにそれを本人じゃなくて彼女の友達から聞く俺の虚しさ、悲しさ分かるか?」
「ごめん…」
「それでその手紙は?」
「あるけど…」
「見せて。」
「でも…」
「いいから。」
そうして渋々手紙を見せた。鳳蝶くんはそれを読む間、無言だった。ドキドキしながら次の言葉を待つ。
私はリビングに案内し温かいお茶を出した。
「なにしてた?」
「勉強。鳳蝶くんは学校サボったの?」
「うっ…うん…会いたかったから。」
「ふふっ。そんなに怖がらないで。私も同じだから。」
「そっか。それと聞きたいこともあったんだ。」
「なに?」
鳳蝶くんはお茶を1口飲み、ゆっくりと口を開いた。
「奏、俺に隠してることない?もしくは悩んでることとか。」
私は手紙のことが頭によぎったが、誰か分からない状態で言っていいものかと迷って誤魔化してしまった。
「ううん。何もないよ。」
それが鳳蝶くんにもバレてしまった。
「そうか。俺はそんなに頼りにならないか。」
「そんなことないよ。」
「それならなんで言わないんだよ!明美から聞いたよ。手紙のこと。」
「ごめんなさい…でも誰かも分からない状況で迷惑かけられない…」
「かけてよ!俺は彼氏でしょ?彼女が危ない目に遭いそうになってるのにそれを本人じゃなくて彼女の友達から聞く俺の虚しさ、悲しさ分かるか?」
「ごめん…」
「それでその手紙は?」
「あるけど…」
「見せて。」
「でも…」
「いいから。」
そうして渋々手紙を見せた。鳳蝶くんはそれを読む間、無言だった。ドキドキしながら次の言葉を待つ。


