愛を知った日

「夜ごはんできてるから食べよっか。」
「うん。」
「今日は和食だよ。」
「わぁ。美味しそう。」
「いただきま〜す。」
そしておかずを頬張る。
「美味しい。」
「良かった。」
そこでママが戻ってきた。
「おかえり。どうだった?」
「私が行ったらちょっと起きてグズったから落ち着かせて冷やすやつ変えて水分も摂らせたわ。」
「そっか。早く治るといいんだけど。今日は僕、碧の部屋で寝るよ。」
「いいの?」
「うん。」
「じゃあ久しぶりに私達も一緒に寝る?」
「いいよ。」
「えっ!?」
ママもまさかOKされるとは思っていなかったのだろう。
「えっだめだった?」
「ううん。じゃあ今日は2人で女子トークよ!」
「えぇいいなぁ。」
「いいでしょう。」
「あっそういえば今日大丈夫だった?」
「あーうん…」
「今の間はなんなの?」
「いや、なんでもない。」
「嘘。絶対なんかあったでしょ。」 
「どうしたの?」
「あっそういえば明日、明美ちゃんと遊びに行くから。ごちそうさまでした。」
「あっちょっと待ってよ〜」
パパが追求してくる前に私は自分の部屋に入った。