愛を知った日

次に目が覚めたのはコンコンとノックが聞こえた時だった。
「奏、起きた?ごはん食べれる?」
「あれ?碧は?」
「起こしきたけど起きないから先にごはん食べて今は遊んでるよ。」
「えっ?そんなに寝てた?」
「ぐっすりだったみたいだね。」
「今日はなるべく消化のいいものにしたけど食欲ないならおかゆとか作るけど?」
「ううん。大丈夫。お腹空いてるから食べる。」
「そっか。部屋で食べる?」
「そっちに行くよ。」
「じゃあごはんとか盛っちゃうね。」
「ありがとう。」
そしてテーブルに着くと碧がやってきた。
「ねぇね、大丈夫?」
「うん。」
「起こしたのに全然起きないんだもん。」
「ごめんね。」
「ううん。大丈夫ならいいの。」
「碧、奏食べてるから邪魔しないの。」
「はーい。」
「邪魔しないからその代わり今日も夜読み聞かせしてくれる?」
「碧、パパじゃダメなの?」
「えーねぇねがいい。」
「ちょっとだけでいいならいいよ。」
「うん!」
「無理しないで。」
「分かった。」
そしてごはんを食べ今日は早めにお風呂に入った。
その後、碧の部屋で読み聞かせをして寝たのを確認し部屋を出た所でママが帰ってきた。