愛を知った日

すると明美ちゃんはもうすでに来ていた。
「奏、おはよー。」
「おはよう。明美ちゃん、眠そうだね。」
「昨日遅くまで勉強してて。」
「実は私も。だから眠い。」
「テストはできそう?」
「どうかな。まぁ頑張る。」
「ねぇまだ時間あるからちょっと分かんないとこ聞いてもいい?」
「いいよ。」
「ここなんだけど…」
私達は時間までお互いに分からないところを教え合った。
「ありがと。助かった。よし頑張るぞ!」
「こちらこそ。」
そう言ってすぐ先生が来て
「それではこれからテストを始めます。筆記用具以外は全てしまってください。科目はここに書いてある通りに進めます。」
問題用紙が配られテストが始まった。
午前中に3科目を終えて昼休みになった。今日はパパが作ってくれたお弁当を持ってきた。昼休みは明美ちゃんと一緒に食べる。
「お疲れ〜いや〜疲れたねぇ。」
「うん。どうだった?」
「全然自信ないよ…」
「えっ明美ちゃんなら大丈夫じゃない?心配なのは私だよ。全然できなかった…」
「そう言ってできるのか奏でしょ。」
「そんな事ないよ。」
「まぁ午後からまた頑張るわ。」
「うん。」
午後には2科目ある。