愛を知った日

「お茶とお菓子持ってきたよ。」
すると碧とパパが入ってきた。
「なんで碧?」
「お兄ちゃん達に言いたいことあって僕が手伝うって言ったの。」
「お手伝いえらいね。」
「言いたいことって?」
「今度、僕の保育園で発表会があるんだ。お兄ちゃん達にも見に来て欲しくて。招待状も作ったんだ。」
「そんなのまで作ってたの?」
「うん。保育園で。ねぇねの分もパパとママの分もあるよ。」
「みんな忙しいかな?」
「それっていつなの?」
「ここにも書いたんだけど1ヶ月後なの。」
「そうか。まだ分からないけどなるべく空けとくな。」
「ほんと?ありがとう!練習、頑張る!」
「応援してる。」
「はい。これ、お茶!」
「碧くん、ありがとう。」
「こぼさないようにね。」
「うん。」
「これ、お菓子食べて。」
「ありがとうございます。」
「みんな、甘いもの好きなんだよね。」
「大好きです。ありがとうございます。」
「あっそういえば俺達も持ってきたんだ。」
「グミとかポテトチップスとかさ。」
「食べようよ。」
「じゃあ僕たちは邪魔しちゃいけないからもう行くよ。なんかあったら声かけて。」
「お兄ちゃん達、バイバイ。」
「またね。」
そして2人は部屋を出て行った。