筒屋フーズのお嬢さんと御両家の方達はもう揃って座っていた
私たちが来たのに気付いたのか、社長が近づいてきた
「秀一。今日は婚約式だぞ。その人は何だ?お前は婚約式を何だと思ってるんだ」
社長は焦って怒りを隠せない様子だ
「今日僕が来たのは。。」
瀬野君がそう言おうとした時
「やっぱりあの女の子供ね」
初老の上品な女性が割って入るように口を挟んだ
推測するに社長の奥様だ
「妾の子のあなたを次期社長候補として援助してこんな席まで設けてるのよ。何が不満なの。あなたには勿体無い相手でしょ?」
ごめんなさいね。美香さん。気分を害したでしょ?
初老の女の人はお嬢さんらしき人に謝っている
ブチっ
私の堪忍袋の緒が切れそうになる
「お母様私これからが不安だわ。冴えない愛人の子と結婚してあげるのに、婚約式の場でも私に恥をかかせるなんて、やっぱりこの結婚考えた方がいいかしら」
ブチっ
「そうですわね。やっぱりこのお話は無しにしましょう。元々三ケ田フーズとうちでは規模もスケールも違いますもの」
ブチっ
だめだ。。もうブチ切れてしょうがないんですけど
瀬野君は黙ったまま下を向いて唇を噛み締めている
私たちが来たのに気付いたのか、社長が近づいてきた
「秀一。今日は婚約式だぞ。その人は何だ?お前は婚約式を何だと思ってるんだ」
社長は焦って怒りを隠せない様子だ
「今日僕が来たのは。。」
瀬野君がそう言おうとした時
「やっぱりあの女の子供ね」
初老の上品な女性が割って入るように口を挟んだ
推測するに社長の奥様だ
「妾の子のあなたを次期社長候補として援助してこんな席まで設けてるのよ。何が不満なの。あなたには勿体無い相手でしょ?」
ごめんなさいね。美香さん。気分を害したでしょ?
初老の女の人はお嬢さんらしき人に謝っている
ブチっ
私の堪忍袋の緒が切れそうになる
「お母様私これからが不安だわ。冴えない愛人の子と結婚してあげるのに、婚約式の場でも私に恥をかかせるなんて、やっぱりこの結婚考えた方がいいかしら」
ブチっ
「そうですわね。やっぱりこのお話は無しにしましょう。元々三ケ田フーズとうちでは規模もスケールも違いますもの」
ブチっ
だめだ。。もうブチ切れてしょうがないんですけど
瀬野君は黙ったまま下を向いて唇を噛み締めている



