友活で友達になった男子に恋しちゃうってありですか?

「。。。分かったけど、それは私じゃない方がいい気がするんだけど?あと、絶対にバレると思うけど大丈夫?っていうのが私の心配する事なんだけど?」
その点はどうでしょう?と私は自信無さ気に聞いてみた
「その点は大丈夫。ちゃんと考えてあるので」
そう言うと瀬野君はポケットの中からリングらしきもの出して私に差し出した
「これは僕とお揃いのペアリングだから、恋人の証として必ず付けてください。あと、呼び方も瀬野君じゃバレるので、下の名前で呼んでください」
やっぱり悪魔のスマイルを浮かべて恐ろしい事を口にする瀬野君
お、恐ろしい
瀬野君が悪魔にしか見えない
「そこまでする必要ある?」
私はハーとため息混じりに聞いてみた
「演じるなら徹底的に演じてもらわないと。とりあえずちゃんとリング付けて名前呼び、必ずお願いします」
分かった。やってみるけど、バレても知らないからね
私はそう釘を刺して言い、まあその時はその時ですと言って偽の婚約者契約は成立した
一体これからどうなっちゃうんだろう?私はこれからのことを思うと気が重くなるのだった