「いや、君のセンスに任せるよ。俺はウエディングドレス姿の君を引き立てられればそれでいいんだから」
その途端、璃子や木原、さらにいつの間にか集まっていた野次馬のスタッフたちから「キャー」と黄色い悲鳴が上がった。
「平松さん、とんでもなくイケメンで優しい旦那様捕まえたじゃない!」
「わっ」
木原にバンと背中を叩かれ、思わず前につんのめる。
「いえ、僕の方こそ、鈴菜のような素敵な女性を捕まえることができてラッキーでした」
悠磨は鈴菜の隣に立ち、幸せそうな笑顔ともに肩を軽く引き寄せる。するとまたスタッフたちから悲鳴が聞こえてきた。新郎としてやってくる若い男性を数多く見てきた彼女たちにとっても、悠磨は規格外にかっこいいのだろう。
(手練れのスタッフたちを虜にするなんて悠磨さん、さすがとしか言いようがない……)
肩に手を置かれながら鈴菜は内心舌を巻く。本心が読めない淡々とした人のイメージだった悠磨だったが、外面が異常にいい。
鈴菜の両親への挨拶のときもその人並み外れた顔面力に柔らかい物腰をプラスしてまたたくまに懐柔していた。
その途端、璃子や木原、さらにいつの間にか集まっていた野次馬のスタッフたちから「キャー」と黄色い悲鳴が上がった。
「平松さん、とんでもなくイケメンで優しい旦那様捕まえたじゃない!」
「わっ」
木原にバンと背中を叩かれ、思わず前につんのめる。
「いえ、僕の方こそ、鈴菜のような素敵な女性を捕まえることができてラッキーでした」
悠磨は鈴菜の隣に立ち、幸せそうな笑顔ともに肩を軽く引き寄せる。するとまたスタッフたちから悲鳴が聞こえてきた。新郎としてやってくる若い男性を数多く見てきた彼女たちにとっても、悠磨は規格外にかっこいいのだろう。
(手練れのスタッフたちを虜にするなんて悠磨さん、さすがとしか言いようがない……)
肩に手を置かれながら鈴菜は内心舌を巻く。本心が読めない淡々とした人のイメージだった悠磨だったが、外面が異常にいい。
鈴菜の両親への挨拶のときもその人並み外れた顔面力に柔らかい物腰をプラスしてまたたくまに懐柔していた。



