「ハルカ君、あの…早く中に入ろ?
ここじゃ誰か通るかも…」
ここはまだ廊下。
昼休みはほとんど人通りもない所だけど
もし誰かに見られたらと思うと恥ずかしく…
ハルカ君の胸を軽く押せば
「あ、ごめんね。ヒカリが可愛いすぎてつい…。
とりあえず中に入ろうか」
ハルカ君は私の身体を離したかと思うと、
今度は手を握り締め、外が見える窓際の前の席の方に向かった。
「ヒカリはここで良い?」
ハルカ君はそう言って私を前から2番目の席に座るよう促すと、ハルカ君は私の前の席に行き、
イスを私の席の方に向けて向かい合うように座る形を取った。
ここじゃ誰か通るかも…」
ここはまだ廊下。
昼休みはほとんど人通りもない所だけど
もし誰かに見られたらと思うと恥ずかしく…
ハルカ君の胸を軽く押せば
「あ、ごめんね。ヒカリが可愛いすぎてつい…。
とりあえず中に入ろうか」
ハルカ君は私の身体を離したかと思うと、
今度は手を握り締め、外が見える窓際の前の席の方に向かった。
「ヒカリはここで良い?」
ハルカ君はそう言って私を前から2番目の席に座るよう促すと、ハルカ君は私の前の席に行き、
イスを私の席の方に向けて向かい合うように座る形を取った。



