星の雫 ~私の彼はヤクザの跡取り~

…つい、どんどん悪い方に考えてしまい
私は無意識に横に座るハルカ君に抱き着いた。


「え!?ひ、ヒカリ、」


その瞬間、ハルカ君の身体がビクッと震えた。


「ヒカリ、今日何かあった?」

「ううん…」

「いや、でもヒカリからこんなに甘えてくるなんて…
俺色んな意味でヤバいかも…」


ハルカ君の動揺した声に顔を上げれば
彼の顔は真っ赤に染まっており、


「あ…ごめんね、離れた方がいいかな?」


私もそれにつられるように顔が熱くなり
離れようとすれば、今度はハルカ君の方から力強く抱き締められた。