「…私もね、響さんと出会う前は
心から笑えなくてね。家族はいたのに、その家族が怖くて本心も言えないまま、ずっと嘘の笑顔を張り付けてたから…もし響さんと出会ってなければ私はずっと暗い人生だったと思う」
「…」
「子供を産めない身体だけど、それで悠に出会えたんだから、私は今本当に幸せなの。
あとは、悠が幸せになってくれたら、これ以上望む事は何もないわ」
ルナさんの白くて細い手から伝わる温もり。
その温かい手も、小柄で柔らかい雰囲気もどこか本当の母さんに似ていて…
昔から安心出来る存在だった。
心から笑えなくてね。家族はいたのに、その家族が怖くて本心も言えないまま、ずっと嘘の笑顔を張り付けてたから…もし響さんと出会ってなければ私はずっと暗い人生だったと思う」
「…」
「子供を産めない身体だけど、それで悠に出会えたんだから、私は今本当に幸せなの。
あとは、悠が幸せになってくれたら、これ以上望む事は何もないわ」
ルナさんの白くて細い手から伝わる温もり。
その温かい手も、小柄で柔らかい雰囲気もどこか本当の母さんに似ていて…
昔から安心出来る存在だった。



