アイドルだって愛おしくてたまらない

アイドルの俺をここまで翻弄するなんて凛花には敵わない。



ソファに座る凛花を押し倒す。




甘く愛が伝わるようにキスをする。




俺は強く抱きしめて離さない。



何度キスしたかな。



凛花はうるうるした目で俺を見つめてくる。




「藍くん…かっこいい…今だけは私の藍くんだよ…」





「そんなの俺はずっと凛花のものだよ」





「藍くん…大好き…」




「凛花?」