年下上司に懐かれましたがその人には好きな人がいて…そんなあなたの気持ちが知りたいです。


「わかんない、自分じゃわかんないよ、こんな気持ちになった事ないもん…」

皇平は千羽弥の片足を上げてキスをしながらゆっくり入ってきた。

「あっ…」

と千羽弥の声が聞こえると皇平は少し冷静になり

「っ…やべっ」

すぐに抜くとゴムを取りに立ち上がった。

すると千羽弥は皇平の腕を掴んだ。

「ん?千羽、ちょっと待ってて…」

「皇平くん、結婚するんでしょ?」

「もちろん」

「じゃあ、すぐにきて…お願い」

「っ…可愛いこと言うよな、千羽…大事にする」

皇平は激しいキスを繰り返し

「んっ、んっ…」と一定のリズムで千羽弥の声が部屋に響く。

「っ…千羽!」

私達は初めて繋がった。


皇平くんは事後も私をずっと抱きしめてくれている…

「ねぇ、皇平くん…」

「ん?何?」

少し離れて頭を撫でてくれた。

「あのね…私達さ、お互い言ってない事があるよね?」

皇平くんは視線をそらせた。

「あ〜、確かに…」

「言える?」

「千羽も言える?」

「もう30歳でちょっと恥ずかしいんだけど1度くらいは言おうかな」

「せーので言うか」

「うん」

「せーの」


「好き」
「大好き」


「俺の方が大がついたから好きが大きいって事だな(笑)」

「同じでしょ(笑)」

「そういえば1番大事な気持ちをお互い伝えてなかったな」

「うん、そうだよね、私、いつの間にか皇平くんの事好きになってた」