幅広くって事だ。
演技だけしかしてこなかった千羽弥とはまた違う、声優としてだ。
「まあ、結局、親父だけ有名でも会社は成り立たないんだよ、俺も稼がなきゃ、親父は多分俺に芝居をしろといいたいんだと思う」
「でも、それならかっこいい皇平くんはこれから人気も出始めるし結婚なんてイメージが悪いんじゃ…」
「俳優とかアイドルならな、でも、結婚しても親父みたいにはならない、千羽に寂しい思いもさせたくないし、コソコソ付き合うのは嫌だ!」
「皇平くんの言いたい事はわかったよ、私も応援する」
「千羽…」
皇平くんは抱きしめてくれた。
「ごめんな、千羽も役者だったのに」
「私はもう4年前にきっぱり諦めたから大丈夫だよ、皇平くんが活躍してイヤなんて思わないよ、皇平くんにはこれからが大変なんだから私が支える、きっとそれが私に合ってるんだと思うの」
「千羽、ありがとう」
皇平くんは力強く抱きしめてくれて、甘いキスをくれた。
お姫様抱っこをしてくれて、寝室に運んでくれる。
「今日の千羽の服さ、可愛くてチラチラ見ちゃってた(笑)」
「本当に(笑)」
「脱がしてもいい?」
「…恥ずかしいけど…うん」
ゆっくりと服を脱がされていく。



