私のEnglish love story♡

「古瀬さん。」
今日の準備が終わり帰ろうとしたら、先生に呼ばれた。
振り返ると目の前には、校長先生がいた。
木野舞校長先生。
暒零学園50代目の校長先生で仲良くさせてもらってる。
めちゃくちゃ綺麗で歳は、44歳。
「校長先生、こんにちは。」
「こんにちは。ちょっと時間ありますか?」
「はい、大丈夫です。」
校長先生の横を歩きながら着いた場所は職員室。
「えっ、ここですか?」
今職員会議中なのになんでだろう⁇
「入るよ。」
堂々と入っていく校長先生に驚愕。
「こ、校長先生⁉︎」
先生達も当然びっくりしている。
「突然ですまないがこの春から留学生が来る。」
えっ⁉︎
「えぇー⁉︎」
私と先生達の声が、職員室中に響いた。
「それと、」
それと⁇なんか嫌な予感がする。
「その子の担当係を古瀬さんに任せようと思う。」
はいっ⁉︎
「どうかな、古瀬さん?」
その前に、
「1つだけ質問していいですか。」
「何にかな?」
「留学生は、男の子ですか⁇」
『はい』だったら確実にいいえだ。
「そうだよ。」
なら絶対、
「無理です‼︎‼︎‼︎」
「どうして⁇」
うっ、やっぱり聞くよね。
正直に言った方がいいか。
「私は男子恐怖症で、ろくに話すこともできません。」
「・・・。」
「これじゃ皆さんのお役に立つことができません。」
もうしわけない気持ちを込めて頭を下げた。
何も言葉が返ってこない。
「私は、知っていたよ。」
えっ!?
私は、驚きの余り頭を素早く上げた。
「前から、古瀬さんが懸命に誰もしないような仕事もこなす姿を見ていたの。」
校長先生。
「そんな時に田中さんと川尻さんが話してくれたの。」
実莉たちが⁉︎
「“咲輝を見守ってくれ”って何て友達思いの素晴らしい友達思ったよ。」
「・・・!」
「それも踏まえて、私はお願いしたい。」
そう思われてたなんて知らなかった。
認められているんだな。
これは、自分を変えるチャンスかもしれない。
「わっ私!」
「どうしたの⁇」
「こんな自分を変えたい‼︎無理かもしれないけどやれる範囲で頑張ってみます‼︎」
パチパチパチパチ
先生達が、職員室中に響く拍手をくれた。
「1つだけお願いしてもいいですか?」
「⁇」
⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
「失礼しました。」
1人で職員室を出た後、思いっきり深呼吸をした。
「ふぅ〜。よし‼︎」
靴を履いて全速力で走り出した。
「ただいま〜‼︎」
靴を脱いだあと自分の部屋に駆け込み椅子に座った。
あと2週間…。よし‼︎
私は、新学期が始まるまで英語の勉強を始めた。