孤高の総帥は初めての恋に溺れる

2月の時は、寿司だけでなく天ぷらや
うどんのカウンターやたこ焼きの屋台等
9月には秋祭りのような屋台も出して庭でも
楽しめるようにした。

りんご飴や綿菓子にお祭りの時によく見かける
ようなヨーヨー釣りや輪投げなどのゲームも
用意した。

子供達も連れて来てもらえるように配慮した
9月の催しと、大人だけで楽しむ2月の催し
と言うように考えて開催している。

結婚1年後に生まれた二人の第一子は男の子
でお爺様がアンドレアと名付けて碧斗が
ミドルネームを穂貴(ほだか)と名付けた。
アンドレア・穂貴・ラッセルとなる。

9月の寿司パーテイは息子のアンドレアも
毎年楽しみにしている。

この日はお爺様はアンドレアにつきっきりで
面倒を見てくれるのだ。

つまり執事のアーノルドもつきっきりと言う
事になる。

彼は、老人と幼児の二人をお守する事になり
時々ジョナサンも交じって4世代で楽しんで
いる。

お爺様はこの頃すこぶる体調も良く、執事の
アーノルドと毎朝庭を散歩したり、アンドレ
アがヨチヨチ歩きができるようになると、
3人でお庭の散歩に1時間ほど費やして
花や虫の名前を教えたり楽しそうに散歩を
しているので、碧斗がアンドレアを爺さんに
獲られたと言って拗ねている時もあり穂香は
そんな碧斗が可愛いと思ってしまう。

でも、アンドレアはパパが一番大好きで、
どこにいても碧斗を見つけると“パパーッ”と
言って、両手を広げて碧斗に走り寄ってくる
碧斗はそんなときこれ以上ないほどの笑顔で
アンドレアを抱き上げるのだ。