その後も色々な話で盛り上がり30分近く
二人で楽しく話をしていた。
そして碧斗に代わり碧斗もラッセル卿と、
穏やかな顔で話していた。
お爺様は穂香と話せて、とても嬉しそう
だったと言って碧斗も久しぶりにお爺様と
ゆっくり話せて幸せそうだった。
「穂香、婚約披露のパーテイのドレスは、
爺さんの方で用意したいと言っているから
任せよう専門のデザイナーがついている
から心配ないよ。それに穂香のご家族にも
ご挨拶に行くように言われてしまった。
僕も行こうと思っていたんだ。
ご家族の都合を聞いてくれるか?」
「うん、お爺様がゆったり日程を取って
もらえって言って下さって、家族を観光にも
連れて行って下さるそうなの。そんなに
甘えて良いのかな?」
「いいに決まってる。結婚式は日本で挙げる
つもりだから、穂香の友達には結婚式に来て
貰えるようにしような」
そう言って穂香をそっと抱きしめてくれた。
「ミレーヌの事は悪かったな。もう二度と
穂香に嫌な思いはさせないと誓うから僕との
結婚を嫌がらないでくれると嬉しい。先日
ごろつきに襲われたばかりなのに、本当に
あの女許せないよ」。
「私は大丈夫よ。あまりウインダム家に制裁
加えたりしないでね。彼女は碧斗さんの妻に
なりたかったのよ。ラッセルグループ総帥の
妻にね。そう言う立場だけ考えれば私より
ミレーヌ嬢の方が碧斗さんの隣に立つには
きっと相応しいわ。でも、その場所を誰
にも譲りたくないと思ったの。碧斗さんを
癒せて心を温めることができるのは私しか
いない。でしょう?」
二人で楽しく話をしていた。
そして碧斗に代わり碧斗もラッセル卿と、
穏やかな顔で話していた。
お爺様は穂香と話せて、とても嬉しそう
だったと言って碧斗も久しぶりにお爺様と
ゆっくり話せて幸せそうだった。
「穂香、婚約披露のパーテイのドレスは、
爺さんの方で用意したいと言っているから
任せよう専門のデザイナーがついている
から心配ないよ。それに穂香のご家族にも
ご挨拶に行くように言われてしまった。
僕も行こうと思っていたんだ。
ご家族の都合を聞いてくれるか?」
「うん、お爺様がゆったり日程を取って
もらえって言って下さって、家族を観光にも
連れて行って下さるそうなの。そんなに
甘えて良いのかな?」
「いいに決まってる。結婚式は日本で挙げる
つもりだから、穂香の友達には結婚式に来て
貰えるようにしような」
そう言って穂香をそっと抱きしめてくれた。
「ミレーヌの事は悪かったな。もう二度と
穂香に嫌な思いはさせないと誓うから僕との
結婚を嫌がらないでくれると嬉しい。先日
ごろつきに襲われたばかりなのに、本当に
あの女許せないよ」。
「私は大丈夫よ。あまりウインダム家に制裁
加えたりしないでね。彼女は碧斗さんの妻に
なりたかったのよ。ラッセルグループ総帥の
妻にね。そう言う立場だけ考えれば私より
ミレーヌ嬢の方が碧斗さんの隣に立つには
きっと相応しいわ。でも、その場所を誰
にも譲りたくないと思ったの。碧斗さんを
癒せて心を温めることができるのは私しか
いない。でしょう?」



