『そんな怒らなくても良いじゃんっ
バイト代もまぁまぁ良いし、、、』


『あんな服着て働く気??
アンタ正気????』


『まぁまぁ、
どちみち体験出来るんだから~』



ー・・・え?
我の耳を疑うよ、



『体験てー
どういうこと??』



『だからぁ、あの服着て
今日一日お試し働き出来る
ってコト~』



じょっ冗談じゃない!!


『やってらんないよ、
アタシ帰る』



そう店を出ようとした
瞬間理恵が言った。



『体験だけでもして
帰ろうよ!』



必死でアタシを引き止める。