アネモネ

涼は数分黙り込んだ後、口を開いた


「悪かったって思ってる!昨日の事は、アイツの事をまだ信用しようとしてる希にイラついたから、あんな風に言った」



涼は不器用だし突き放すような事を言うけど本当は優しいって事を知ってる
だから今回みたいに冷たく言って陽介君から離そうとした



「まぁ、中学の頃は陽介の事を好きになるとは思わなかったよ。だって希が告白した時に複数の彼女がいたって噂だったからね。実際噂は本当だった」