お前誰?

「だだだだってぇっ!御堂くんの鎖骨が…!」

「…へんたい」

「ぁぁあああああ!!誤解しないでぇぇえええ!」

急に

ドサッ。

って音が。
耳を澄ますと、寝息が後ろから聞こえてきた。

え?

振り返ってみると御堂くんが寝てる。

可愛いっ!

風邪が長引かないようにお布団をかけてあげて。

倒れたのはベットの上だったし!

安静にしてれば大丈夫っ!

お大事に!って書いた置き手紙と、レモン味ののど飴を置いといた。

おまじないをかけて。

はたから見たらイタい奴だけど気にしない!!

「たくさん話してくれてありがとっ!」

寝ている御堂くんにそう話しかけて、

御堂くん家を後にした。