お前誰?



「なんでそんな呑気なんだよっ。こちとら宿題も終わってないし、とっても暇なんだ!!!」




ヤケクソ気味に言った私にみおりんが笑った。


ねぇ、何が面白いの?私今とても悲しいよ?


私が哀愁オーラを出していると、みおりんがそれを察したのか、とある提案をしてきた。




「今日さ、河川側沿いあるじゃん。そこでお祭りがあるんだけど一緒に行かない??」




…………。



えッッッッ。



青春じゃないか………!!!



そうだよそういうのを求めていたんだよ!!!




「ぜっっッたいに行く!!!」




「ほんとー?めっちゃうれしー。」




棒読みのみおりんをドスルーして聞く。




「御堂くん手配してもよろしい!??」




私の問いかけにみおりんは言った。




「あぁ、それならもう隆が手配した。」




ナイス相川くん!!!


わたしゃもう見直したよ!!!


なんていい奴なんだ!!




「ってことで茉白、河川沿い近くのコンビニに17:30集合ね。」




「本当にみおりん愛してる!!!」




電話越しに投げキッスをして電話を切った。




「お母さん!!!お願いがあるの!」




リビングにドタバタ走ってお母さんにとあるお願いをした。