お前誰?




………もうそろそろ泣いてもいいかな?





《うそ、茉白のことが好きだから。》





こんな自分の妄想で(↑)立ち直れる私はきっと世界レベルですごいのだろう。



あの、ね?


もう少し、丁寧に扱っていただいても……?



私、割れ物なのだから……ね?




「……ばーか、」



「アダッ、!」




私のおでこに突然にデコピンが飛んでくる。



突然です。犯人は誰でしょう?



チクタクチクタクチクタク……チーン



はい!もちろん犯人は御堂くんです!




「なっ!御堂くん!そんなことしたら私もっと好きになっちゃうから!!」




いたずらな笑みを浮かべていた御堂くんは、



「……めんどくさい」



と言ってくるりと回って、お会計して外へ出てった。



「待ってっ!御堂くん!」



追いかけるように急いでおしゃんてぃーなお会計レ
ジへと向かう。