時計の針がまもなく0時を回ろうとしている。
わたしは朝雪くんにメッセージを送った。
「大丈夫?」
「うん」
わたしが送り終えるまで待っててくれた彼はまるで子犬のような愛くるしい目でこちらを見つめる。
…時は来た、みたい。
「帰ろっか」
「…今夜一緒に、いても…いいですか?」
彼は豆鉄砲を食らった鳩のような目をしている。
「へぇ、そういうタイプなんだ」
悪戯っ子みたいな笑顔も好き。
だから、許す。
どんなに揶揄われてもいい。
「誘ったのはそっちってことで覚悟して。容赦しないから」
わたしはこくりと頷いた。
どちらからともなく手を握り、歩き出す。
「てか、普通にお腹空かない?」
「わたしペコペコです」
「じゃあ、帰ったら店長にもらったそれご馳走になろっか」
「はい。遠慮なく」
顔を突き合わせて笑い合って。
こんな毎日が続くといい。
これから先も
ずっと。
ずっと。
わたしは朝雪くんにメッセージを送った。
「大丈夫?」
「うん」
わたしが送り終えるまで待っててくれた彼はまるで子犬のような愛くるしい目でこちらを見つめる。
…時は来た、みたい。
「帰ろっか」
「…今夜一緒に、いても…いいですか?」
彼は豆鉄砲を食らった鳩のような目をしている。
「へぇ、そういうタイプなんだ」
悪戯っ子みたいな笑顔も好き。
だから、許す。
どんなに揶揄われてもいい。
「誘ったのはそっちってことで覚悟して。容赦しないから」
わたしはこくりと頷いた。
どちらからともなく手を握り、歩き出す。
「てか、普通にお腹空かない?」
「わたしペコペコです」
「じゃあ、帰ったら店長にもらったそれご馳走になろっか」
「はい。遠慮なく」
顔を突き合わせて笑い合って。
こんな毎日が続くといい。
これから先も
ずっと。
ずっと。



