Capture your memories of one summer ~ひと夏、思い出を切り取って~

                
「俺の目宇宙人…きっも」

落書きタイムが始まると、遥樹くんがドン引いたような目で画面を見ていた。

「遥樹やばいじゃんこれ、おもしろすぎる…」

確かに遥樹くんと柚音が言う通り、彼の目が無駄にきゅるきゅるになって肌がめちゃくちゃ真っ白になっていた。

おまけにリップを塗ってあって、確かに面白い。

「遥樹だけ加工付けまくっとくねー」

そう言って付属の黒いタッチペンで器用にメイクツールをいじる柚音。

「余計気持ち悪いからやめろって」

その横で私はペンツールを使って3人の頭の上に名前を書いた。