スクールカースト

朝、桜が咲いてる道を大学へ行くため歩いていく霧哉。その後ろから黒髪で砂糖菓子みたいな男子が霧哉に抱き着く
霧哉「うわぁ!?、、、、、蒼真か、びっくりさせんな!」ゲッみたいな顔
蒼真「だって久しぶりじゃん!挨拶挨拶~」ニコニコしている
霧哉「挨拶は程ほどにな、、、、、いつか嫌われるぞ」歩き出す
霧哉「(こいつは挨拶がオーバーな榊蒼真。俺のクラスメイト)」
蒼真「ね~春休み前に交わした約束覚えてる?」
霧哉キョトンとし
霧哉「、、、、、なんかあったっけ?」
蒼真「だー!!も~物忘れがすごいなお前は!おじいちゃんか!!」
霧哉頭を左右に揺らしながら考える。それでも出てこない霧哉の肩を掴んで蒼真が叫ぶ。
蒼真「お・つ・き・あ・い!!!!僕と付き合ってほしいってやつ!!」
それを聞いて真っ赤になる霧哉。慌てて蒼真の口を塞ぐ。
霧哉「ばっか!声がデカい!!周りに同級生いるんだぞ!?」小声で
蒼真「もがぐぐが、もごがぐが、、、、、」
霧哉「もう大声で叫ぶなよ?いいな?」
そっと手を離すと蒼真はプクッと頬を膨らます。
蒼真「別にいいじゃん、今日は僕達の大学虹ヶ丘大学男子校の入学式だから限られた人しかいないし。俺達のことだって知られたって構わないよ」
霧哉、素早く蒼真の後ろに回り首を絞める。
霧哉「お前それ以上付き合うってことを口外したら命はないと思え、、、、、」鬼の形相
蒼真「分かったから離してお願い、、、、、」
霧哉手を離す。そのまま腕時計を確認し青ざめる。時計は9時45分を指していた。入学式は10時から。
霧哉「マズイッ遅刻だ!!」走り出す
蒼真「えっ!?まだ15分あるじゃんか~告白の返事ちょうだい~!!」霧哉を追って走り出す

学校に着き職員室まで走る二人。霧哉職員室のドアをノックする。
先生「はいって」
霧哉「失礼します。遅くなってすみません、、、、、」頭を下げて
蒼真「ごめんちゃい!」かわいいポーズ
先生「蒼真さん、ちゃんと反省してるの?」蒼真に詰め寄る
蒼真「してるよ~これが最大限の謝罪だよっ?」首をコテンと傾げ
霧哉「いい加減にしろ蒼真!先生、体育館に行きましょう」先生の肩に手を添え
先生怒りを落ち着けるため息を吐き
先生「そうね、遅れないように行きましょう」
蒼真「はぁ~い!」手を挙げながら
霧哉「はいっ!」