スクールカースト

◯初デート前日 霧哉編
霧哉「この俺が初デートのために蒼真と共に買い物に行きまーす!」キラキラ
蒼真「人をデートのことに巻き込むな。」ゲンナリ
霧哉「だってぇセンスないって言うからぁ」
蒼真「当たり前だろ!!初デートにスーツ着ていくバカがどこにいるんだよ!!」
霧哉「えぇ?男子の正装といったらスーツ、、、」
蒼真「お前はデートをなんだと思っている、、、?」
霧哉「社交パーティー的な、、、?」
蒼真「バカだこいつ、、、あのなデートで大切なのはいかに自分をカッコよく見せるかだ。私服がダサいとその時点で減点対象、んで自分から誘ったんならデートプランを立てる必要がある。わかったか、、、って何してんだよお前は!!」
霧哉目を離した隙にゲームセンターでコインをバカ稼いでいた。
蒼真「、、、帰ろうかな?」
霧哉「待ってごめんごめん!!」
◯洋服屋
蒼真「遊びに行くところは?」
霧哉「遊園地。プールもあるし丁度いいと思った。」
蒼真「それなら動きやすくてすぐ着替えれるように、、、これとかの組み合わせ、、、他にもこれとかこっちも」
パパッと服を選んでいく蒼真。選び終わると霧哉に押しつけた。
蒼真「これの中から好きなもの探せば?」
霧哉「蒼真、ありがとう!!」
蒼真「別に、、、ねぇずっと気になってたんだけど渚って女子なんじゃないの?」真剣
霧哉「っえ、、、」
蒼真「その反応女子なんだ、、、」目を伏せて
霧哉「違う!!思い違いだお前の!!」肩を掴み壁に押し付けて
蒼真「嘘つくなよ!バレバレなんだよっ反応で!!」痛みに涙を溢しながら
涙を溢しながらも真っ直ぐ霧哉を見る。
蒼真「嘘、、、つかないで?そうならそうって言ってよ、、、?なんで嘘つくの?何度も何度も僕に」
霧哉「違う違うんだっ蒼真!」
蒼真「告白の返事、、、まだ貰ってないよ。」凄く寂しそうな表情で
霧哉動揺して手を下ろした。その瞬間蒼真がパッと逃げ出す。
霧哉「蒼真っ渚が女の子だってことは他の子には言わないでくれ!!頼む!!」
蒼真振り返らず走っていく。呆然と立ち尽くす霧哉
霧哉「(この服全部買うか)」
◯霧哉の部屋 夜
ソファに座ってボッーとしている
霧哉「俺は、、、」
霧哉の頭の中に蒼真の告白の返事、、、まだ貰ってないよと言う言葉がずっとループしている。
霧哉「このまま渚と付き合ってていいのかな?」
ピコンッとラインの通知が来る、スマホの画面を見ると愛しの渚と表示されていた。霧哉は少し複雑な表情を浮かべながらも軽く微笑んでトークをし始めるのだった。