君と青空





次の日。


いつも通り、教室で二田先生が出迎えてくれていて


『おはよう。』


と言おうとしていた。


すると、



バンッ


「せんせー!!おはよーう!!!」





私が閉めたばっかのドアを思いっきり開けて、




ドアのすぐ近くにある先生の机に座っていた二田先生に元気に挨拶をする、





菜々乃ちゃ…さん。




私は1学期の期末は428点とまぁまぁの結果だったのだが、


菜々乃さんは467点。


代議員にもなり、人気者。



二田先生にいつも頼られたり褒められたり、いつも笑顔で喋ったらとしているからか、


最近わざわざ大声で点数を言うようになったり、


自分のイラストを黒板に描いて見せつけたりするようになっている。


「おう、菜々乃おはよう。」


すると菜々乃さんは嬉しそうな顔をして席に座って行った。


結局、私は二田先生と挨拶することができなかった。