「じゃあまずは、出席とっていく……というのはつまらないから、みんな番号順に自己紹介からしていこう!」
「「はーい」」
先生の提案から、始まった自己紹介タイム。
一番の人から順に名前と好きな食べ物やアイドルなどを言っていた。
私はそうだな〜、何を言おう?
好きな食べ物?でも食いしんぼうって思われそう。
好きなアニメのキャラ?オタクって思われるかな……。いや、私は案外オタクなのかもしれない。
昔っから、アニメや漫画をずっと見てきた。
好きなキャラのグッズを集めたりもしてる。
……よし、好きなアニメのキャラにしよう!
なんて1人で考えていると、いつの間にか茉音の番になっていた。
茉音は、何を紹介するんだろう?
「香坂 茉音です。如月小学校出身です。好きな果物はぶどうです。友だちをたくさんつくれたらなと思っています。これから、よろしくお願いします!」
……っはー!
さすが茉音!大人!!憧れる!!!
かっこいいなあ、茉音。
クラスメイト全員に目線を向けられても、物怖じせずに堂々としてて……。
私はあまり緊張しないタイプだけど、噛み噛みになってしまうかもしれない……。
とんだ恥だよ……!
一人で百面相してると……。
「あの子、レベル高くね?」
「それな?振る舞い方も上品だし……」
「まさに高嶺の花って感じがするな……」
ヒソヒソと、周りの男の子の話し声が聞こえてきた。
すごい茉音……もうモテてる!まあもとからスタイルいいし、美人だからだろうなあ。
分かる。誰だって憧れちゃうもん。
茉音のことを悶々と思っていると、次は私の番になっていた。
わわ!急がないと……!
あわてて小走りできたから、ツルッと足がすべって……。
ドテーン!ゴツっ……
「……った〜!頭打った〜」
「おい!大丈夫かよ?」
「頭打った?痛いか?」
「痛いに決まってるじゃないですか!」
周りのクラスメイトたちから心配の声をかけられる。
……とんだおおっぱじをかいてしまった……。
もう、最悪!痛いし恥ずかしいし……今日という日はなんて運が悪いんだろう。
「ツム、大丈夫?」
「うん、大丈夫……」
「ちょっと赤くなってるわね。先生、ちょっと保健室連れていきます」
「ああ、任せたぞ、香坂」
「ええ!いいよそんな」
「けが人は保健室行くの、ほら立って!」
「はーい。……お騒がせしてすみません!私、藤崎 紬っていいます!友だちいっぱいほしいです!気軽に話しかけてください♪」
茉音に差し伸べられた手を取りながら、とりあえず簡単な自己紹介をする。
『元気だから大丈夫ですよ』って意味で、みんなに向けてピースポーズを取る。
「保健室行ってきまーす!」
「「行ってらっしゃーい」」
「あはは!みんなノリいい〜☆」
「ほら、さっさと行くわよ!」
「急かさないでよ〜」
なんだかんだいいながら、このクラスでは上手くやれていけるのかもしれない。
あは!楽しみだなあ!
「「はーい」」
先生の提案から、始まった自己紹介タイム。
一番の人から順に名前と好きな食べ物やアイドルなどを言っていた。
私はそうだな〜、何を言おう?
好きな食べ物?でも食いしんぼうって思われそう。
好きなアニメのキャラ?オタクって思われるかな……。いや、私は案外オタクなのかもしれない。
昔っから、アニメや漫画をずっと見てきた。
好きなキャラのグッズを集めたりもしてる。
……よし、好きなアニメのキャラにしよう!
なんて1人で考えていると、いつの間にか茉音の番になっていた。
茉音は、何を紹介するんだろう?
「香坂 茉音です。如月小学校出身です。好きな果物はぶどうです。友だちをたくさんつくれたらなと思っています。これから、よろしくお願いします!」
……っはー!
さすが茉音!大人!!憧れる!!!
かっこいいなあ、茉音。
クラスメイト全員に目線を向けられても、物怖じせずに堂々としてて……。
私はあまり緊張しないタイプだけど、噛み噛みになってしまうかもしれない……。
とんだ恥だよ……!
一人で百面相してると……。
「あの子、レベル高くね?」
「それな?振る舞い方も上品だし……」
「まさに高嶺の花って感じがするな……」
ヒソヒソと、周りの男の子の話し声が聞こえてきた。
すごい茉音……もうモテてる!まあもとからスタイルいいし、美人だからだろうなあ。
分かる。誰だって憧れちゃうもん。
茉音のことを悶々と思っていると、次は私の番になっていた。
わわ!急がないと……!
あわてて小走りできたから、ツルッと足がすべって……。
ドテーン!ゴツっ……
「……った〜!頭打った〜」
「おい!大丈夫かよ?」
「頭打った?痛いか?」
「痛いに決まってるじゃないですか!」
周りのクラスメイトたちから心配の声をかけられる。
……とんだおおっぱじをかいてしまった……。
もう、最悪!痛いし恥ずかしいし……今日という日はなんて運が悪いんだろう。
「ツム、大丈夫?」
「うん、大丈夫……」
「ちょっと赤くなってるわね。先生、ちょっと保健室連れていきます」
「ああ、任せたぞ、香坂」
「ええ!いいよそんな」
「けが人は保健室行くの、ほら立って!」
「はーい。……お騒がせしてすみません!私、藤崎 紬っていいます!友だちいっぱいほしいです!気軽に話しかけてください♪」
茉音に差し伸べられた手を取りながら、とりあえず簡単な自己紹介をする。
『元気だから大丈夫ですよ』って意味で、みんなに向けてピースポーズを取る。
「保健室行ってきまーす!」
「「行ってらっしゃーい」」
「あはは!みんなノリいい〜☆」
「ほら、さっさと行くわよ!」
「急かさないでよ〜」
なんだかんだいいながら、このクラスでは上手くやれていけるのかもしれない。
あは!楽しみだなあ!


