駆け出す恋は離せない

月島くんは床に隣に座る。
あまりの近さに私は真っ赤になる。
そしてあらためて見ると本当綺麗な顔をしている。






「どうかした?真っ赤だけど、暑い?」






「ううん、大丈夫」







さすがに自覚する、私…月島くんの事…。