義弟に甘えられたい!


車を降りると一気に外の蒸し暑さが押し寄せてくる。
早くお店に入ろう。

お店の扉を開けると、からんころん。と鈴が鳴る。

中からの涼しい冷気が私の体を擽る。

「わっ。涼しい。」

思わず声に出してしまった。

お父さんの再婚相手どこだろ〜、そう思いお店を見渡すと…。

「あ、こっちです!」

女の人の声がして振り向く。

一番奥の席にキレイな女の人とパーカーのフードを被った男の子が座っている。

あの人達かな?