「おう、オメーら!!これから龍星軍の縄張り走る集会すっけど、くれぐれも事故んじゃねぇぞ!!?」
「「「「「「「「「押忍!」」」」」」」」」
「今夜も反龍星軍やら、ポリが出張ってるかもしれねぇーけど、マジになんな!!遊び相手になる程度にとどめとけ!!」
「「「「「「「「「押忍!」」」」」」」」」
「くれぐれも、無事故・無傷で生還しろ!!夜露死苦!!」
「「「「「「「「「夜露死苦!」」」」」」」」」
言いたいことだけ言って締めくくり、単車のエンジンをかける。
バウンバウン!
「凛先輩♪」
「乗れ、雷太!」
「押忍♪」
再少年の旗持ち少年を、自分のバイクの後ろに乗せる。
「でっぱるぞーーーーーー!!!」
「「「「「「「「「押――――――忍!」」」」」」」」」
私の掛け声に合わせ、9つのエンジン音が鳴り響く。
バウンバウン!!
キュォオオオオン!!
ギュワアア!!
ドゥルルルル!!
ゴワァァァァ―ン!!
フォアアアアン!!
オアアアアン!!
ボォオオン!!
バンボー、バンボー!!
「凛君!」
「りっくん♪」
「りっちゃん!」
「「「いってらっしゃーい♪」」」
「おう!あとでな、流れ星の姫達♪」
バウンバウン!!
キュォオオオオン!!
ギュワアア!!
ドゥルルルル!!
ゴワァァァァ―ン!!
フォアアアアン!!
オアアアアン!!
ボォオオン!!
バンボー、バンボー!!
私を先頭に、私達星屑が出発する。
その様子を、お店の前から見送る涼子ちゃんとますみちゃんと瑠華さん。
「凛たん、出かけたみたいだな、瑞希。」
「おう。良い声で号令かけやがる。」
「そりゃあ、半年以上総長してれば慣れるわよぉ~♪」
「ただし、不良の常識がいまいち身についとらんがな。やれやれ、面倒だが手取り足取りで教えてやらねば。」
「わはははははは!!」
龍星軍の集会は不定期。
それでもすぐに警察と、やじ馬が駆けつけてくる。
〈コラーそこの龍星軍!!とまりなさーい!!〉
「凛先輩!!」
「ほぉ~岩倉のバカがおいでなすったか・・・!!」
今回は、凛として岩倉刑事にはしっかりお礼をしたいと思っていた。
だからこそ俺、凛道蓮は、岩倉刑事に狙いを定めて、クズ刑事が乗るパトカーに特攻をかけた。


