「凛先輩、親ガチャ失敗だったんすね・・・!でも大丈夫っす!俺も失敗なんでおそろいっすよ!!前向きに生きましょう!!」
「ちょっと、聞き捨てならない話なんですが、雷太?」
「くー凛さん!家族だんらんを求めたくなったら、我が家に!可児家にお越しください!!家族で歓迎しますので!!」
「いえ、お墓参りの時だけ寄らせて下さい、可児君。」
「ウェイウェイウェイ♪これって、ちーちゃんチャンス系!?リンリン、身内の誓いのための盃かわそうー♪」
「僕にはもう、真田瑞希様という身内がいるので遠慮します、ちーちゃん。」
「我が君!さぞ、苦しまれたでしょう!?内緒にして下さるなら、和が気味の製造元を忍びの術で抹殺しますが?」
「僕のために罪を犯さないで下さい、つなぐ。」
「凛道君、親への愚痴ぐれーしか聞けないけど話し相手になるわ。」
「なんでもぶちまけていいぞ、りんどー!!」
「お気遣い感謝します、秀君、悠斗君。」
「つーことで、凛の毒親との縁切りを記念して、盛大に飲み食いするぞオメーら!!」
「「「「「「「「押忍!」」」」」」」」
「「「はーい!」」」
「うはははははは!」
「そういうことなら、凛たんバッチリ慰めるぜ♪」
「モニカちゃんが食べさせてあげる♪凛ちゃん、あーんして♪」
「緑茶、炭酸、オレンジジュース、何が飲みたい林道?用意してやる。」
「わはははははは!!今夜は凛助祭りだぜー!!」
「よかったな、凛!?」
「あ、ありがとうございます、瑞希お兄ちゃん、みなさん・・・。」
(円城寺君の嫉妬が原因で、一時はどうなるかと思ったけど、何とか上手く同棲に持ち込めた・・・のかな?)
そんな思いで、運ばれてくる飲食物を受け取る私。
至れり尽くせりで始まった宴会は、今までで一番楽しい金曜日の夜となった。


