「なんで、西岸の奴が凛とツーショットかましてんだよ!?」
「え!?西岸って、西岸高校!?」
「ピンポーン♪」
私の言葉に楽しそうに答えると、私の頭をなでながら言った。
「俺こそが、西岸高の2年生にして、西岸高をまとめているボス、催馬楽愛天央(さいばら メテオ)だ♪よろしくな、ジャック・フロスト~♪」
陽気に笑うと、私の髪をぐしゃぐしゃにしてから手を離す西岸高校のボス。
「催馬楽だとー!!?」
そのタイミングで、和室から円城寺君が、他の仲間達も出てきた。
「催馬楽何しにきやがった!!?」
「長政~お前もこっち着て座れよ!この店で一番高いカフェイン飲ませてやるからさ!」
「断る。」
「つーか、俺をシカトしてんじゃねぇーぞ!!?」
「あはははは!小物を相手にするほど、俺はお人好しじゃないんだ、東山の1年坊主~!」
「なんだとぉ!!?」
「今夜は凛道蓮と、幡随院長政に会いに来た!」
「リンリンと俺に会いに来ただと?」
「あははは!ずいぶん、可愛い呼び方してんだな~凛道蓮のこと?リンリン♪まさに鈴だな~リンリン♪」
「愛天央(メテオ)・・・俺がキレる前に、リンリンから離れろ・・・!」
「なぁ長政、お前JAGUARを後輩に譲ってヒマしてるだろう?俺とコンビ組もうぜ、相棒♪」
「俺の相棒はリンリンだけだ。」
「こんなちびっ子のどこがいい!?高校も東山なんかやめて、西岸に来いよ!俺らで天下取ろうぜ~!?」
「リンリン、今すぐちーちゃんが助けてあげるからな?」
「おいおい、長政~いい加減、俺に口説き落とされろよ~!?俺の見る限り、凛道蓮は弱い!俺とタイマンすれば、100%俺が勝つ!」
「え!?あなたの中では、僕とあなたが戦うことになってるのですか!?バトルロワイヤル戦は!?」
「そうだぞ!!俺との戦いが先だろうが!?」
バン!!
「雑魚は引っ込んでろっ!!!」
私の問いと、円城寺君の正論に、突然机をたたいて大声を出す西岸高校のボス。


