「今頃瑞希は、1人で一足先に会場入りしているだろう。」
「え!?1人!?」
「当然だろう?瑞希は、凛道も円城寺も公平に扱うつもりでいる。よって、単独行動だ。」
「単独行動・・・瑞希お兄ちゃん大丈夫でしょうか・・・?」
「心配はなかろう。あいつは強い。男にナンパされないかだけ、願っておけ。」
「え?ナンパ、されるのですか?」
「俺と行動していて、目を離した時に、そう言う目にあってることは当たり前にある。男と言っても相手が信じないので、仕方なく俺というツレがいるとアピールするために出向いてやる。もっとも、その役回りをするのは、烈司が一番多いがな。」
「そう言えば――――――烈司さんと百鬼、さんはどちらへ?」
「円城寺たちの方の送迎に行ったに決まってるだろう。後輩は公平に扱うのが、俺達初代のモットーだ。」
「そうでしたか・・・お2人は、爆裂団と一緒ですか・・・。」
(烈司さんはいいけど、修羅場好きの百鬼と一緒って・・・・・・・・カンナさん、大丈夫かな?)
「凛君・・・・」
「なに?涼子ちゃん?」
「あの・・・高千穂さんなら大丈夫だと思いますよ。」
「え!?」
「頼もしいお2人の先輩もご一緒ですから、元気に会場で会えますよ。」
「そうだね・・・。」
図星をつれて驚いたけど、涼子ちゃんの微笑みに心が癒された。
〔★涼子のヒーリング、凛は精神的負担が軽くなった★〕


