「奴ら、凛道が龍星軍のボスで、俺が総長代行だからバトルロワイヤル戦は東山高校抜きで、俺抜きですると言い出しやがった!肩書と強さは必ず同じとは限らねぇ!!だから、凛道蓮と戦いたきゃ、俺を倒してからにしろって言ってやったんだよっ!!」
キレながら説明する円城寺君の言葉で、私はすべてを理解する。
「要するに円城寺君、君は――――――――」
「大河オメー・・・・・凛道蓮と戦いたい3人の作戦に、ハマっちまったわけか・・・。」
「なにしてくれてんですかっ!!!?」
(なぜ勝手に決める!!?)
「本人の承諾なしに、何勝手に決めてるのですか!?」
(しかも事後報告!!)
勝手すぎるにもほどがある!!!
(安倍元首相の国葬決定を家族である当事者抜きでされた安倍家の家族みたいに、ひどすぎる対応なんですけど!!?)
「大河、事後報告はよくない。」
「聞いただろう、大河!!?真田先輩もこう言ってるじゃねぇーか!!?」
「カンナさん、なぜ止めてくれなかったのですかー!?」
「あ、それは―――――――!」
「カンナを責めるな!!止めれるもんなら止めてるぞ!!」
「悠斗君!?」
「仲間を連れずに、番長同士・・・・・・4人で話し合う場で決めたことなんだよ、凛道君。」
「つまりですね、凛さん・・・俺らはついていけなかったんですよ。」
「円城寺のおもりできなくて、メンゴ!リンリン!」
「そうなの!?秀君!?可児君!?ちーちゃん!?」
〔★ブレーキ役不在の決定事項だった★〕
「そういうわけだから凛道!!必ず、バトルロワイヤル戦を終えた俺と戦えよ!!?」
「そんな!勝手に決めておいて、円城寺君と戦えなん――――――――え?円城寺君と戦う??」
(なぜ、そうなる?)
「僕と戦うのは、バトルロワイヤル戦の勝者ですよね?」
「そう言ってるだろう!?勝つのは俺だと決まってる!!」
「油断し過ぎ、自意識過剰過ぎませんか!!?」
〔★大河は自信にあふれていた★〕


