「みーちゃんズルい!凛ちゃん!モニカちゃんとも密着ツーションとして!高千穂ちゃんもするから!」
「はあ!?いや、あたしは別に~~~~」
「いいっすよ!カンナ、無理にりんどーとツーショットすることない!!天下の鬼姫が、男と密着ショットなんか、男に媚びる記録作る事ねぇーよ!」
「はあ!?誰が男に媚びてるだ悠斗!?あたしと凛は対等だよ!てか、むしろあたしはこいつの姉的存在なんだよ!あたしが凛とツーショットとるかどうかはあたしが決める!勝手なこと抜かすな!!」
「え!?俺、別にそんなつもりで言ったわけじゃー」
「つーことで、ツーショットで撮るぞ、凛!」
「カンナぁぁぁ!!?」
「なにやってんだよ、悠斗・・・。なぁカンナ、凛道君とツーショットするなら、俺らとも個別にツーショット、記念に撮ろうぜ?」
「はあ!?なんで何回もツーショットしなきゃいけないんだよ!凛1人で十分だ!」
「そんなっ!!カンナぁぁぁぁぁぁ!!!」
「カンナ、カンナ、うるせぇよ!凛先輩!!俺とも密着ツーショットお願いしまーす♪」
「ますみ!!2人で1つのハート作ったツーショットにしようね~♪」
「私は、肩をしっかり抱いた状態で、ハートを作ってほしいわ♪涼子ちゃんは、後ろからハグしてもらうツーショットにしたら?」
「えええ!?わ、私はその、あの、凛君と撮りたいですが、そんな大胆なポーズは、あの!」
「凛さん、自然体の表情で俺とのツーショットお願いします!!」
「我が君♪あざとい感じで、一緒にツーショットしましょうね!?」
「うははははは!!りーん!阪神タイガースのハンカチ2枚あるさかい、2人で手にもってツーショットしような!!」
「ゴ、ゴホン!凛道の成長の記録を残す意味で、一緒にツーショットを撮ってやろう。」
「俺、純粋に凛たんが好きだからツーショット撮る♪」
「わはははははは!!良い引き立てに役になれよ、凛助!!」
「てっ!!?撮影会じゃないんだぞテメーらっ!!!」
みんなの主張を聞いていた西岸のボスが吠える。
これにちーちゃんが言った。


