「コラー!!神楽坂!!」
「早まるんじゃねぇ!!」
雷太の後ろから、追加で2人来た。
「ちーちゃん!可児君!」
「ウェイウェイウェイ!リンリン、ごめーん!大丈夫系~!?」
「すんません、凛さん!幡随院が中坊に、口をすべらせちまったんですよ!」
そう言うと、円城寺君につかみかかろうとしている雷太を2人がかりで抑えるちーちゃんと可児君。
「放せや!凛先輩を差し置いて、先輩風吹かせる馬鹿に、ヤキ入れるところなんだぞ!?」
「はあ~!!?オメーみたいなひよっこが、焼き入れしようなんざ100万年早いんだよ!!?返り討ちをリクエストしてんのかぁ~!!?」
「なんだとテメー!!?」
「かかってこいや!!図体だけの能無し小僧!!」
「やめろ、大河!!」
「瑞希さん!!?」
挑発する円城寺君の身体瑞希お兄ちゃんが抑え、動きを制する。
「たく!次から次へと現れたかと思えば―――――――全員、一度大人しくしろや!!」
「瑞希お兄ちゃんの言う通りです!!みなさん、落ち着いて下さい!!」
好きな人の言葉に便乗して説得すれば、静かになる一同。
「とりあえず、話は小休憩してからだ!!温かいドリンクだしてやるから、全員席につけ!!」
「瑞希さん!!」
「いいな、大河!?席について、俺からの飲み物を待て!!」
「・・・押忍。」
瑞希お兄ちゃんが、円城寺君の背中をポンポンしながら言えば、あきらめたようにうなずく円城寺君。
それで私も雷太の方に声をかけた。


