彼は高嶺のヤンキー様11(元ヤン)






「えーと、君は金子君の彼女ですか?」
「ピカチュウの妻と言ってほしいわね!!凛道蓮、あんたなんかよりも、金子ピカチュウの方がいい男なんだから!!勝負しなくても、勝ってるから!!」
「はあ・・・そうで――――――――」
「はあ!?そんなわけないでしょう!?りっくんが、日本で一番いいメンズに決まってるの!!」





私の言葉をさえぎり、敵の彼女に食って掛かるますみちゃん。





「てかさ!!あんた、安西佳子でしょう!?知ってるわよ!!」
「お知り合いですか、ますみちゃん?」
「当然!!ロイヤルニートしてる佳子さまと同じ名前で、漢に媚び売りまくりの品のない女って有名だからね!!」
「ちょっと!!ロイヤルニートの話はやめろよ!!私、あいつと名前が同じってだけで、かなりの風評被害受けながら生きてきてんだから!!」
「フン!だからなーにー!?2025年6月4日にブラジル訪問した時みたいな厚化粧をしてるところ、佳子さまそのものじゃないの~!?」
「ムカつく!!ピカチュウ!!こいつ、一ノ瀬ますみつぶして!!二度とモデル出来なくしてよ!!」
「ぎゃははははは!!俺、女にケガさせない主義だけど、佳子がそこまで言うなら――――――――――凛道蓮の敗北の被弾ってことで、メンツも美貌もつぶしてやるよ♪」
「あん♪うれしー♪さすが、ピカチュウ♪しびれちゃう~♪」
「勝負に勝ったら、たっぷり俺のこん棒で、電撃的にしびれさせてやるよ♪」





そう言いあうと、どちらともなくキスをする安西佳子と金子ピカチュウ。





「きー!!見せつけてくれるじゃない!!ますみだって、りっくんとラブラブなんだから!!りっくん、チューして!!」
「いや、しませんよ。人前とか、無理。」
「え!?二人時の時鳴らしてくれるのね♪聞いた安西佳子!!りっくんは、ますみと二人っきりの時しか、甘やかさないんだからね!!あんた達みたいに、どこでもかまわず発情する下品なカップルとは大違いですぅ~♪」
「ちょっと、ますみちゃん!!」
「だれが下品ですって、一ノ瀬ますみっ!?」
「ぎゃははははは!!おもしれー!!どっちが強いかだけじゃなく、ついでにどっちが最強カップルか、見せつけてやるぜ!!」
「勝手に話、進めないでもらえます!?あと、ますみちゃんと僕は―――――――」
「わははははは!!いいじゃねぇか、凛助!!それ以上言うな!!」
「百鬼、さん!?」





誤解を解こうとしたら、野獣が口をはさんできた。