「落ち着け、凛道。ドアは拳銃の弾程度では穴はあかん素材でできている。その証拠に、飾っている写真の下に弾が3発落ちてるだろう?」
「そういう問題じゃないです!!僕と瑞希お兄ちゃんのツーショットお写真がおしゃかじゃないですか!?」
ガシッ!?
「あう!?」
「凛道・・・俺とのツーショットは無傷じゃないか・・・?それでは不服か・・・!?」
メキメキメキ・・・!
私の顔面を片手でつかむなり、怖い声を奏でながら力を入れてくる初代龍星軍の副総長。
「いたたたた!!不服じゃないです!不服じゃない!獅子島さんとのお写真無事で、僕嬉しいです!!」
「ならば良し。さっさと、ヒットマンを片付けろ。」
パッ!
「いったぁ~!」
「凛君!」
冷たい声で言われ、獅子島さんの握力から解放される。
(もういや!見かけによらず馬鹿力なんだもん!!)
パンパンパン!!
「どうしたんだ凛道蓮!?噂に聞くお前は、目的のためには手段を択ばないんだろう!?だから俺も手段を選ばずに、道具そろえてきたんだぞコラ!!戦えやボケ!!」
「毎回思うんだけどさ!!誰なの!?デマ流してるの!?」
〔★しかも、噂の内容はだんだん悪くなってきている★〕
「さあ凛道、瑞希のバカラと瑞希の写真が犠牲になったぞ。どうする?」
「ぶちのめしますよっ!!」
(とはいえ、どうやって倒そうか?)
下手に顔を出したら拳銃で撃ってくる。
(せめて、正確な位置がわかれば・・・・・)
「凛君・・・!」
「心配しないで、涼子ちゃん!君は僕が守るから。」
「私、おとりになります・・・!」
「はあ!?ダメだよ!なに言い出すの!?」
「私みたいなモブキャラなんて、きっとヒットマンは相手にしませんよ。ケガしても病院へ行けばいいだけです。」
「ダメダメダメ!!涼子ちゃんは僕にとって大事な女の子なんだ!!そんな真似許さないよ!!」
ガバ!
「凛君・・・!」
引き留めるために強く抱きしめる。


