不良お兄様とわたし




仕方なく、1人で今日は帰る事にした 

























――――それが後悔する事になるのはもう少し先の事 







「…本屋でもよっていこうかなー…」



1人で帰るのは久しぶりで凄く淋しい 








後ろからぱたぱたと何かが近づいてきたが気にする事なく歩いていた





するといきなり後ろに引っ張られる感覚が襲ってきたかと思えばそのまま視界は真っ暗になった