サイキョー女子、最強男子を護衛中!?

えっ……!


瑠奈はその瞬間、自分の人差し指の腹に思いっきり針を刺した。


指からは少しだけ血が出ている。


「なにやってんの、瑠奈!?なんで縫い物なんて!?」


「……気まぐれ?」


……やっぱりちょっとだけ、親近感を感じられるかもしれない。


さっきまではイメージがわかないとか思っていたけど。


俺は、瑠奈に近づいて隣に座る。


「えっ、翼……!?恥ずかしいところ見られちゃいました……!!」


恥ずかしそうに顔を伏せる瑠奈。